引越し業者は許認可事業?

引越し業者は許認可事業?

引越し業者は許認可事業?

テレビを見ていると引越し業者のテレビコマーシャルをよく目にします。
ドラえもんのキャラクターで有名なアート引越センター、マイスタークォリティーというコピーが有名なサカイ引越センター、小さな女の子と象のキャラクターの松本引越センター、俳優の赤井英和が登場するアリさんマークの引越社…テレビコマーシャルで頻繁に目にする引越し業者だけでもこれだけあるのですから、実際には中小業者もあわせると膨大な数の引越業者があります。
他にも宅配便業者や軽貨物業者なども引越しパックなどの商品を販売しています。
これだけたくさんの引越し業者があるということは、それだけ引越しの需要が大きいことを示しています。
ところで、先ほどから引越し業者とひとくくりにしてお話していますが、この引越し業者というのはトラックを購入すれば誰でもすぐに始められるものではないことをご存知でしょうか。
引越しを引き受けてそれを商売にするには、関係官庁の許可が必要になります。
そうです、引越し業者は許認可事業なのです。
全てがそうだとは言い切れませんが、一般的に人の生命や財産を取り扱う商売については許認可が必要になるようになっています。
医師や看護師は人の生命を取り扱いますし、弁護士や税理士は人の財産を取り扱いますから国家資格が必要になっています。
引越し業者も人の財産を運ぶのですから、許認可が必要だという考え方です。
この際に必要になる許認可は「一般貨物自動車運送事業」と言います。
この資格を持っている事業者のトラックはナンバープレートが緑色なので、一般のトラックとは区別されます。
引越し業者や宅配便業者のトラックは全てナンバープレートが緑色なのですぐに分かります。
また軽自動車を使って荷物を運ぶためには「貨物軽自動車運送事業」という資格が必要です。
軽自動車のナンバープレートは黄色ですが、この資格を持っている軽トラックについては黒色となっていますので、すぐに分かります。
赤帽などがそうですね。

お客さんの大切な荷物を運ぶのですから、引越し業者はこの資格を取得していることが大前提となっています。
ですが、大手の引越し業者に依頼したのに引越し当日にやって来たのはナンバープレートが白色だったということが以前よくありました。
これは下請けの無認可業者に仕事を回しているためで、これだと正規の認可業者に依頼する意味がなくなってしまうため、業界でも問題視されていました。
現在ではこのようなことはほとんどなくなっています。

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