引越し業者との交渉術

引越し業者との交渉術

引越し業者との交渉術

引越しというのは一部の人を除いてそうたびたび経験することはない大きなイベントですから、数ある引越し業者の中からどこを選べばいいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
最近はテレビのコマーシャルやインターネットで、たくさんの引越し業者の宣伝を目にしますね。
安さが売りの業者やサービスを重視する業者などさまざまですが、結局利用する人が求めているのは適正な価格での引越しではないでしょうか。
引越し料金は荷物の多さや距離に応じて変わってきます。
その料金の計算は引越し業者にわざわざ見積もりを出してもらう必要があるほど複雑なものですが、内訳としては基礎運賃・基礎作業料金、プラス実費、プラス付帯サービス料ということになるかと思います。
まず基礎運賃・基礎作業料金は時間制と距離制があります。
時間制には四時間、または八時間という基礎時間があります。
一時間超過するごとに追加料金が加算されます。
また距離制のばあいは100キロの輸送距離が基準となっているところが多く、これをオーバーすると追加料金が発生するしくみです。
これは国土交通省によって定められている引越し約款で規定されています。
それから実費ですが、これは引越し業者の作業員の人数、ダンボールなどの資材、有料道路通行料などを指します。
また、付帯サービス料とは洗濯機やエアコンの取り付け、取り外し、ピアノの運搬や不用品の処分などのことです。
引越し業者が自社で対応するほうがやや割安になるようです。
住居の階数やエレベーターの有無もこの付帯サービス料に含まれます。
もちろん重労働になるほど料金は高くなります。
引越し車両の横付けが可能かどうかも大きなポイントですね。

注意したいのは、内金、手付金を請求する引越し業者が存在しますが、こういった金銭のやりとりは禁止されています。
請求されても払う義務はありません。
また、作業員に心づけを渡さなくてはいけないだろうかと気にする方もいますが、基本的には必要ありません。
それから、住居訪問のうえで引越しの見積もりを作ってもらう際に、「今日中のお申し込みであればこのお値段でできます」と言ってくる引越し業者もいます。
日によって引越し料金が変わるということはありえませんから、これも鵜呑みにしないようにしましょう。
しかしこれを逆手にとって、「○○円まけてくれるなら今日中に申し込みます」という交渉の仕方もあります。
また、同じ内容の引越しでも、午前便と午後便では午後のほうが何割か安くなることもあります。
依頼前に確認するようにしたいものです。


ホーム RSS購読 サイトマップ